20歳のピアノ専攻の学生ミアは ギャンブル依存症の恋人ライアンに裏切られ借金のカタにされる 運命の夜に引き渡された相手は冷酷なマフィアのボスであり ライアンの父親でもあるダンテ・ヴィスカリだった 真相を知ったダンテは借金を全額肩代わりし ミアを危険なファミリーの世界へ引きずり込む 彼を憎むミアだったが ダンテは危険な独占欲を見せながらも幾度となく彼女の盾となる ライアンとミアに嫉妬する親友クロエが結託して彼女を陥れようと企む一方 ビアンカはミアを利用してダンテを牽制し 15年封印されていた秘密を暴く ミアの亡き父ダニエル・コリンズはダンテの元腹心であり 彼をかばって命を落としていたのだ ミアを守るためやむを得ずビアンカと偽の婚約をするダンテ 絶望するミアだが 妊娠が発覚した矢先にクリニックで襲撃を受けてしまう ダンテは裏切り者を容赦なく始末しライアンを制圧して見事ミアを救い出す 裏切りや誘拐や復讐の嵐を乗り越え ただの獲物から自ら運命を切り開く女性へと成長したミア コンサートホールでダンテが黒瑪瑙のカフスボタンを溶かして作らせた指輪でプロポーズすると ミアは涙ながらに「はい、パパ」と囁く 禁断の恋は永遠の愛へと変わり ミアはヴィスカリ・ファミリーの真の女主人として歩み始めるのだった