羽清妍(ユー・チンイエン)は雀族の女族长。だが血脈は目覚めず、祈年大典で族親に追い詰められ、火羽は灰となった。追放寸前、劇毒に侵された陸川(ルー・チュアン)が禁地へ飛び込む。彼の五歩以内で、彼女の血脈が目覚めた。血で彼を生かし、共生契約を結ぶ。琴城で陸母を救うが、母の死も同じ毒、解薬は自分の心臓と知る。黒幕は陸家の首席医師・嵐医——母が追放した墨嵐帰(モー・ラングイ)だった。愛する者は千刀万剐、族は生贄。それでも陸川は笑って死ぬ。「君を守れることこそ、最大の栄誉だ」。その瞬間、血脈が目覚め、彼女は墨嵐帰を帰墟へ送る。多年後、雀族の村は伝説となる。女族长は、愛する者と共に後山河の畔に眠る。